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ドクターコラム


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動脈管開存症

手術:動脈管開存症閉鎖手術(動脈管結紮術)
症例:犬 3ヶ月齢 雌 体重1.2kg
主訴:他病院にてワクチン接種時の身体検査にて、心臓から強い心雑音が認められるとのことで、精密検査及び治療目的でご紹介で来院されました。来院時、ワンちゃんはとても元気でしたが、心臓の聴診にて連続性雑音と言われる心雑音が認められました。

検査:胸部レントゲン検査及び心臓超音波検査にて、通常閉鎖されているはずの動脈管が開口しており、そこから血液の逆流が認められました。

   

動脈管開存症は、進行すると心臓や肺が悪化し、長く生きることができません。そのため、診断がついたらすぐに手術してあげることが重要です。心臓手術はリスクが伴うため手術のタイミングが重要ですが、このワンちゃんは1kg以上になっていたため、すぐに手術を実施できました。

手術は、動脈管を見つけて結紮し、閉鎖させる手術です。出血を伴うと非常に危険な状態になりますが、このワンちゃんは出血もなく、手術も1時間ほどで終了しました。

術後の経過は良好で、術後5ヶ月以上経過しますが、今では普通のワンちゃんを変わりなく、元気に過ごしています。

この病気は先天性心疾患でありますが、外科手術で完治可能は病気です。ただ、発見が遅れたり、手術まで時間が経っていると治療が困難になる症例もいます。大事なことは、早期に発見し、早期に手術することです。

このワンちゃんも元気になって本当によかったです。動脈管開存症のことでお困りでしたら遠慮なくご連絡下さい。